親方! 空から女の子が!

カールじいさんの空飛ぶ家、あらすじを見るだに面白そうだしPixarだしで観てきた。
すげえよくできていて、Pixar流石だなと感心することしきり。子供も大人も楽しめる作品だった。

冒頭の若かりし頃のシーンの見せ方が素晴らしくて泣けすぎるんだけど、本編でそれを引っ張って単なる感動ものにしなかったのがすげえと思う。
見終わった後に心に残ったのが、「泣けた」という感情ではなくて、もう少し別の感情だった。
しっかり随所にいいギャグを挟むので、周りの子供も飽きずにちゃんと見てた。

事前にネタバレを見ないほうがよい作品なので、中身の話は「続きを読む」に。

クリスマスキャロルと同じくこれも3D上映だったんだけど、あまり3Dを生かしたシーンが無い作品だったので、3Dじゃないほうがよかったと思う。
3Dメガネは目が疲れるし、レンズのせいで色が褪せちゃうので。


冒険ノートを読み返すシーンで、じいさんは昔の約束を守れなかったことを気に病んでいたけど、嫁はとっくに「これからわたしがやりたいこと」の先にいたんだ、というところが好きだ。
じいさんは嫁やラッセルのおかげで重たいものを捨てて飛ぶことができたけど、ひとりで重たいものに拘った冒険家は落ちてしまった。
そのあたりに、この作品の言いたかったことが込められているんだろう。

繰り返しながら単なる感動ものにしなかったのがすげえと思う。
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